ステッドの通信

四 観念の世界


ステッド『私です。私達の住む世界はあなた方の世界とはまるきりちがうので、これに関するはっきりした観念を伝えることは困難である。幽界居住者の多数は今お依然として、彼等が振り棄てた地上生活に成るべく近似した生活を営みつつある。つまり彼等自身の観念の世界を造りてそれに住んでる訳なのである。そうした自己満足を求めることはもちろん彼等の自由である。どこからも干渉は受けない。さりながら自分達が過去に送った生活の不完全を痛感しているものは、幽界生活をもっと有効に活用しようと切望している。』(二月二十四日)


三 幽界居住者の姿

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五 幽界通信の困難


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